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MIDAS GOLD REPAINT

「MIDAS GOLD(マイダス ゴールド)」の再塗装のページです。
購入してから20年が経過し、かなり外装がヤレてしまいました。
FRPですから仕方ないことですし、経年相応の貫禄といえばそうなんですが、
再塗装することにしました。
その再塗装の経過を記したページです。

INDEX

MIDAS MODEL 再塗装前

まずは再塗装前の状態です。
ページ2車検から戻ってきたが・・・と同じ写真ですが、

元の色のBurgundy(バーガンディー)が、かなり白っぽくなってしまいました

rear front_up front
かなり酷い状態になってしまった。(T-T)

この後、あまりにも酷かったんでコンパウンドで多少はきれいにしてみたものの、
やはり細かいヒビなどがかなり目立ちます。

headlight headlight cover rear bumper
バーガンディーの色は多少戻ったもののヒビが目立つ。

nose top embrem
エンブレムも色あせたので新品(右側)を購入。

ところで再塗装なんて言ってますが元々マイダスは塗装されていません。
ゲルコートの色がバーガンディーなんで、
細かいヒビなら削ってしまえばおそらく消すことはできたかと思います。
それでも再塗装しようと思ったのは、購入時からあった屋根の変な膨らみも修復したかったから。

roof swelling roof swelling
わかりにくいですが、白線そばに段差が見えます。

ということで、2009/03/01にペイントハウス JUNKへあずけました。

painthouse JUNK ペイントハウス JUNK前にて。
再塗装前の最後の写真です。

MIDAS MODEL 再塗装中(修復編)

3/17に作業が開始されました。まずはボンネットからでした。
ちなみにペイントハウス JUNKのブログで、作業状況が報告されます。
簡単な説明と画像がアップされるので、非常にありがたいサービスです。
(塗装作業中の画像は、ペイントハウス JUNKのブログのものも含みます)

bonnet bonnet bonnet
左:3/17 最初の画像です。まずはボンネットから。
中-右:3/26 ボンネットの修復作業が続いています。

最初の問題は、翌月の4月。屋根の膨らみ部分でした。
どうやら中は空洞だったようです・・・

roof hole roof hole roof ply
4/5の画像です。真ん中あたりに穴があります。
削って(切り取って?)FRP整形します。
ちなみにFRPの上のゲルコート(バーガンディー色)の厚みが
この画像からわかると思います。

ひたすら下地修正作業が続きます。

  • 問題箇所を削ってプライ
  • FRP・パテ整形

ply ply ply
左:4/21 ヒビがあったところを削ってます。
中:5/1 リア部分もガッツリ削ってます。
右:5/8 削ったところをパテ成形してます。

これまではブログ画像では、MIDASが原型をとどめていたので、
こんな感じでそんなにバラさずに作業が進むのかぁと思ってたら、
6月にアップされた画像を見て、考えなおしましたw

part door part bumper part bumper
左:6/11 ドアが取り外されてます。
中:同じく6/11 バンパーも外されてます。
右:翌日6/12には、「ルーフをざっくり切りました」と。

これだけバラしてあれば自分の見たところのない箇所が見られると思い、
6/13の休みにショップへ行きました。
これだけバラしたマイダスを見るのは初めてです。

090613 090613 090613
090613 090613 090613
090613 090613 090613
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今まで見られなかった箇所が見れて良かったです。
屋根は前日のブログから既に作業が進んでました。
1段目:ドアもボンネットもない状態がマッドマックスっぽい?
2段目:ざっくり切った屋根も確認。パテ成形したところはヒーターで乾かし中。
3段目:ライトカバーは接着してあり不便なので脱着できるよう改良します。
4段目:ドアの中はすっかり空っぽ状態。

屋根部分の修復がしばらく継続します。

roof ply roof pate roof pate
左:6/20、中:7/5、右:7/10
FRPで修復した後、パテ成形します。

次の難関はリアゲート後ろからリアエンド部分の段差形状の部分。
結局型取りしてぶった切って付け替えるという方法で修復することに。

rear gate top rear gate top rear gate top
7/12〜7/14の画像です。
元のボディからリアゲート後ろの段差部分の型を取ります。
rear gate top part rear gate top part rear gate top
7/23 とった型からリアゲートのパーツを作り、ボディ側はその部分を切り取り。
作ったパーツを取り付けます。

このときもリアゲートを切った状態のマイダスを見ておこうと思い、
ショップへ足を運びました。

rear gate hole bonnet roof
8/9にショップへ行きました。
左:見事にポッカリ空いてましたw
中:ボンネットはサフェーサー入ってました。
右:パテ成形した屋根はこんな感じです。

で、ようやくリアゲートの接合が完了しました。

rear gate join rear gate join rear gate join
左:8/13 パーツの接合が完了しました。次の日にサフェーサーが入りました。
中-右:8/17-8/18 サフェーサー入った後の細かい修正です。

サフェーサー後は、細かい修正作業が続きました。
面とりして2回目のサフェーサーを入れ、サンディングです。

rear gate join rear gate join rear gate join
左:8/30 2回目のサフェーサーが入ったところです。
中:9/2 サンディング作業に入りました。
右:9/6 マスキング中です。

MIDAS MODEL 再塗装中(塗装編)

ショップへ預けてから約半年、ようやく塗装する工程にたどりつきました。

ところで再塗装する色ですが、元々のBurgundy(バーガンディー)は気に入ってましたので、
大きく変えるつもりはなかったのですが、多少違いが欲しかったので色々ネットで色を検索していたら、
同じMIDASで気に入った色がありました。

sample color sample color
一目で気に入りました。
でも普通の塗装でこんなピカピカ感はでないよなー。

早速この画像はサンプルとして、ペイントハウス JUNKへ送りました。
社長さん曰く、

「これはキャンディーカラーじゃないかな」

と。
勉強不足の私は

「ん?キャンディカラー?何ソレ美味しいの?」

ってくらい、どんなものか知らなかったので、
社長さんに簡単に説明して頂いてどんなものかはおおよそ理解できた。

とりあえず、サンプルからバーガンディーキャンディーの色を選択して、
あとはお任せすることにしました。

body paint door paint parts paint
左-中:9/8 本体、ボンネット、ドアの塗装から開始。
左:バンパー、細かいパーツ類の塗装です。
  手前のライトカバーはパーツを作り直しました。

塗装が開始されたので、9/13にショップへ見にいってきました。

body paint door paint
脱着できるようライトカバーと取り付け部を改良。

組み付けが終わりいよいよ塗装完了です。

build completed completed
左:9/17 組み付け作業中。
中:9/20 塗装完了です!ショップ前での1枚。
右:9/21 ショップへ車を取りに行った時に屋根の膨らみもなくなってるのを確認。

MIDAS MODEL 再塗装後

ショップへMIDASを受け取りに行って、家に戻ってから一通り画像を撮りました。
イメージ通りのカラーになって超嬉しいです!
あと、サイドウィンドウとリアハッチのガラスにブラウンのスモークフィルムを貼ってもらいました。

body paint body paint body paint

ただ、まだ修正しないといけない箇所が残ってます。

repair repair repair
サイドウィンドウ枠のゴムパッキのたるみや塗装ミス部分など。
フロントウィンドウのパッキもパーツが着てから交換する予定。
あとはガラスコーティングを上記の修正をする時に一緒に行います。

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