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ターボ第2世代 最終更新 2011/06/11

このページはピストン棚落ちしたの後、ライナー打ち換えエンジンのターボ第2世代の記録です。
ビート購入からエンジンブローまでは、NA時代へ。
ターボ化してピストン棚落ちするまでは、ターボ第1世代へ。
タービン交換した後のターボは、ターボ第3世代へ。


INDEX


スパ西浦モーターパーク

いつものように(?)時間差更新です(^-^;
超久しぶりのスパ西浦モーターパークです。
2008年耐久レースの練習でBKMプジョーで走って以来なので、約3年ぶり。
ビートで走るのはもちろん初めてです。

supanishiura 海がみえるサーキットってイイよねー
もう少し自宅から近いといいのになぁ。

今回の走行会は元々ルノーがメインのフレンチな走行会だったようですが、
開催時期が微妙だったせいなのか、参加台数が少ないということで、
ほぼ何でもありということだったのでビートで参加させて頂きました。

clioV6 走行会のメイン車両であります、クリオ・ルノー・スポール V6
(ちゃんと車種名あってるかな・・・) 画像はBKMのJunさんのクリオ。
後部座席とっぱらってエンジンを載せてるカチカチ山仕様w
super7 2台目の紹介にして、既にフレンチぢゃねぇ武闘派
ま、ロックの国の車なんで仕方ないよねー
(紳士な車ぢゃねぇことは間違いない)
公道走っちゃダメで賞 No.1のスーパー7
elise ほとんどスーパー7と変わらない武闘派
まだでも公道走ってても違和感無い方だよね。
個人的にはフェーズ1デザインの方が好きなんだよな。
mini またまたフレンチではないドイツ車
なんというか一番まっとうな人が乗っている車でしょうね。
ただ私は英国本家のロックなミニの方が好みです。

なかなか、平均速度が速そうな車種の中、日本の車文化が生み出した「軽自動車」が2台参加。

cap バブル時代の軽スポーツABC「C」でありますカプチーノ
サーキットには200ps超えのカプもゴロついてるから、
カタツムリ付けたビートでも歯がたたないのがほとんど・・・(T-T)
beat バブル時代の軽スポーツABC「B」でありますビート
でも純粋なビートファンからは外道&バカ扱いのターボ付き
でもいいのだ、俺が好きで付けてるんだから( ̄ー ̄)

スパ西浦のコースは結構好きで、気持ちよーく走ってたところ・・・
はいはい、またいつものアレですよ。

トラブル発生!!!

後ろ(エンジンルーム)から白煙モワモワ出てキター!

水温、油温とも別に正常やし、いったい何が起きた???
やべ、オイル吹いてるかなぁ・・・火は出てないよな・・・

と考えつつスローダウンしてコースから離脱し、駐車スペースへ。
(駐車スペースなのはくじで外れてピットの割り当てが無かったから)
車から降りてエンジンカバーを開けてみるとまだ白煙はでてるが酷くなる気配はない。
何かオイルが焼けたようなニオイがする。
ちょっと煙が収まって覗いてみるも、全然わかんない・・・

床下を覗き込むと・・・おや、オイルがポトポトと垂れた後が!
でももう止まってるし、オイルの量を確認しても特にメッチャ減ってるわけでもないし、
何か瞬間的にオイルがどっかから漏れた?んー、わかんねーやw

とりあえず、煙も収まり、エンジンも始動できるし、普通には走れるけど、
サーキット走行はもちろん終了〜
残念ながら本気で走れたのは6、7周だけでした。

ということで・・・・

いよいよ、ターボ第3世代に突入ですw

YZサーキット 本コース

更新は2011年ですが、YZサーキットの本コースを走行したのは実はもう半年以上前の2010年5月の話(^^;
いつものフリー走行ではなく、YZサーキット主催のGRIP MEETINGへ初参加しました。
(上記リンクは2011年のページですが、昨年も同じような感じでした)
あまり画像もないし、車載動画は撮ってあるもののいかんせん顔や車のナンバーが映ってたりして、
編集して載せようかなーと思いつつ、結局放置になってました。

YZ main01 予想通りというか、軽で参加は私だけ・・・
プロドライバーに教えてもらえるとあって、かなり本気モード
YZ main02 天気も言う事なしの五月晴れ!
気持よく走れるのもこの季節くらいまでだなー。
6月は梅雨になっちゃうし、夏はエアコン無いから厳しい。
YZ main03 大失敗したのは、飛散防止に荷造り用透明テープを使用したこと!
なんと剥がしたら、レンズカバーに糊とテープ残りがベッチャリ(T-T)
誰か、綺麗に取る方法知りませんかー?
YZ main05 撮影した動画からの1カット。
ドライバーは、愛知県出身のD1ドライバー日比野 哲也さん
日比野さんは2LAPのみのタイムアタック!
アッサリ自己記録を抜かれました・・・(^^;
プロドライバーは初めての車だって速い!やっぱスゴイわ!
逆にそのタイムが良い目標となりました。
※日比野さんの画像は、肖像権など問題があれば削除します

プロドライバーに助手席に乗ってもらってアドバイスをもらえたり、
それを聞いてこれまで気づいてなかったことに気づいたり、
かなり自分にとっては有意義な走行会でした。

と、このまま終わると何か普通でつまらないですよね。
大丈夫です(何が?)ちゃんとネタはあります。

実はこの走行会の途中でギアが入らない現象が時々起き、
なんとか自走で帰りたいので大事をとって途中から走るのをやめました。

以前、カウンターシャフトの割れが原因でギアが入らなくなったことがあったが、
(参照:復活!&ハイギア化
今回もミッション系で何かヤバいことが起きてるのは明らか。

なので本当は自走も良くないですが、とりあえず無事に家には帰れました。
が、やはり異音は大きくなるし、たまにギアが完全に入らないので、
6月に入って木村自動車へ修理を依頼した。
結果は、以下のとおり・・・

hork01 見事にヘシ折れてしまった部品・・・
っつーか、こんなゴッツイ部品が折れるの?
折れた先は、暴れたようで傷だらけで角も削れてます。
はてさてどこの部品でしょう?
hork00 シフトフォークが折れたみたいです。
破断面からは元からキズがあったわけでもないので、
やはりいきなり折れたみたい。
hork02 折れた部品がミッションケースで暴れたので、
ミッションはすべて分解洗浄&ベアリングは全交換となった。
シンクロナイザーリングはそのまま問題ないので使用。
hork03 同時にダンパーの付いていないOS技研のクラッチをやめて、
RSマッハの強化クラッチに変更。
2回もミッション系トラブルがあったので駆動系の負担軽減のため。
圧着力に関しては特に問題なさげです。

YZサーキット 東コース

ライセンス更新もかねて、YZサーキットの東コースを走ってきました。
ちなみに、今まで走っていたのは本コースです。

YZ east 以前は瑞浪モーターランドと呼ばれてましたが
改修工事をしてYZサーキット 東コースに生まれ変わりました。
一般の場合、入場料が必要になったのが残念・・・
YZ east 画像だと雲もありますが、良い天気でした。
もうちょっと気温が低くても良かったくらい。
でも、今回も熱対策の効果はちゃんと出てて、
水温が100度オーバーになることはなかったです。

東コースというのは、以前は瑞浪モーターランドだったところを改修工事したコースです。
8年前、まだ瑞浪モーターランドだった頃にMIDASで走って依頼で、
ビートでは初めての走行となります。
(8年前の走行会の様子はBKM RACINGページのメニューcircuit1stCNAC走行会にあります。)

東コースは、インコースアウトコースの2種類のコースレイアウトに、
順走逆走がありますので、全部で4パターンの中から選ぶことができます。
(といっても時間枠で決められているので自分で時間を選びます。時間はすべて50分枠です)

初めてということもあり、とりあえず無難なインコース順走で走りました。

40秒切りを目標として走りましたが、なかなか後半セクションの走り方がわからない・・・orz
とりあえず目標は達成できたものの、なんだかスッキリと走れなかったです。

YZ east 無事に走り終えたところでの1枚。

でも、路面状態は本コースよりも良さそうだし、逆走で走ればタイヤも満遍なく使えそうだし、
今年は東コースで楽しもうと思いました。

定期点検

ちょうど車検と車検の間の真ん中あたりの時期なので、木村自動車にて定期点検を行いました。
(木村自動車のサイトはリニューアルしてた)

kimura-jidosya 12ヶ月定期点検&オイル類全交換とオイルエレメントの交換!
【メモ】71560km
 エンジンオイル NUTEC NC50+NC51
 ミッションオイル InterCeptor ZZ-32
kimura-jidosya おー!AZ-1、Beat、CappuccinoABCが揃った!

特に問題はありませんでしたが、車高調整のところで緩みが見つかったので、増し締めしました。
これで、今年もサーキットへ安心して走りにいけるぞ!

ターボ第2世代 初YZサーキット

9月の連休にでも行こうと思ってたが気温がまだ高かったので、
ようやく20度を少し超えるくらいの気温となった10月になって、
ターボ第2世代ビートの初サーキット走行。
場所は、いつものYZサーキットです。

YZ circuit YZ circuit YZ circuit
超いい天気!朝一の時間帯は気温も低くて気持ちいい!
今回慣らし運転で使った車載カメラを取り付けてみた。

前回の走行からもろもろ変更点が多いので、
熱対策の効果と足回り変更によるコーナーでのグリップ感あたりを確認できればと思い、
100分枠を1枠走ってきました。

まず熱対策の効果は、しっかり出ていたと思われます。
気温が23度ほどでこれまでとまた違う条件なので何ともですが、
水温のワーニングが点灯することが無かったです。

足回りの変更の影響ですが、キツイRでのグリップ感が多少あがったかなーと感じる程度。
これまでよりクイッと曲がる感じと立ち上がりのアクセルONでのズリッといくところが和らいだ感じ。
あんまりあてにならないな・・・

なるべく8000rpmまでに抑えての走行でしたが、
なんとなく上のほうのトルク感が以前より減った気がします。
ただOSピストンからノーマルピストンになったところで数cc減っただけなので、
それだけが原因ってわけじゃないだろなー。
セッティングとか吸気温度の影響とかあるんかしら。

とりあえず、無事に走り終えることができました。
タイヤはボチボチ交換かな。

YZ circuit YZ circuit
ピットで車載カメラのデータをPCへ転送中にパシャリ!
右は走行後のタイヤ。
ハイギア後初のサーキットへで撮った時より、さらにヤバイ。

家に戻ってから久々に洗車しました。
洗車するにも暑くなくて丁度良い気候です。

洗車後 洗車後
洗車後 洗車後
最近さらに気に入っているビートの形。
なかなか軽自動車枠でカッコイイデザインって難しいと思うけど、
よくできてるデザインだな。

Junさんの赤ビー

定期的に行われているBKMおはいる(おはよう!入鹿池の略)後に
Junさんの家に立ち寄ったので、
CAR蔵(カーグラ)の前にJunさんの赤ビーと一緒に並べて写真を撮った。
後ろにチラッと見えてる青色エリーゼは、一緒に居た、にょろ。くんのです。

Junさんの赤ビー
Jun's red beat1 Jun's red beat2
Jun's red beat1 Jun's red beat2

ちなみにJunさんの赤ビーは、Y@KoPuのオタンチンな黄ビーと違って、
ちゃんとしたビートらしいビートです。

あと以前お願いしてあったビートのキーホルダーも受け取りました。

Jun's red beat1 つないでるところも小さいビートだったりするところがイイ!

足回り交換

これまでRSmach

サスペンションKIT SPEC-S

を使用してきて、まだ足回りは特に交換しようとは思っていなかったのですが、
RSmachで3セットのみ

サスペンションKIT SPEC-R

が特価品で出ていたので思わず衝動買い。
ついでに、サーキットを走ったときのタイヤの偏磨耗が気になっていたので、
ネガキャンピロアッパーマウントKITも同時に購入。

新旧比較(単体)
旧SPEC-S 新SPEC-R
spec-S spec-R
SPEC-Sは取り外し後の画像。
SPEC-Rは取り付け前の画像。
新旧比較(取付状態)
旧SPEC-S 前 新SPEC-R 前 旧SPEC-S 後 新SPEC-R 後
新旧共に倒立式の減衰力&車高調整可能のサスKITですが、
SPEC-Sはネジ式調整、SPEC-Rは全長調整式になってます。
減衰力はどちらも8段階調整と同じです。
リアの減衰力調整のツマミ位置あたりの作りが変更されてます。

ちなみにフロントの画像はキャスター角が違うわけではなく
撮った時の角度が違うだけです。
ピロアッパー部
前右 前左 後右 後左
前はまだ調整幅に余裕アリでキャンパー角 2度。
後はめいっぱい調整幅を使ってキャンパー角 2.5度。
ブレーキホースステー
ブレーキホースはステンレスステーで固定。

スプリングレートは、フロント:5k・リア:7kと同じなのですが、
ピロアッパーにしたせいか、さすがに町乗りでは路面の凸凹でゴツゴツとした感触があります。
また、ネガキャンの影響は町乗り程度では私にはよくわからんです(^^;


MOTECリセッティング

慣らし運転中に気づいた4000rpm付近の息継ぎの件を伝えて、
MOTECのリセッティングを木村自動車商会で行いました。

息継ぎの原因は、クランクアングルセンサーとMOTECとの相性が良くなく、
たまたま4000rpm付近でMOTECが誤作動するという症状だったようです。
これは信号電圧を調整することで対処して頂きました。

が、そのあとの確認作業で、いたるところで狂いが生じスムーズには走れない状況だったらしく、
完璧を期すべくかなり走行して、満足のいくレベルまで仕上て頂きました。
マップはほとんど新規で作り直しになった模様で、燃費も更に向上しているとのことでした。

ただセッティングを煮詰めるための走行を繰り返す内に問題点も発覚。

高過給が連続すると一気に吸気温度が80℃を越えノッキングに対しかなり危険な状態になる。
(夏場のサーキットは危険)
インタークーラーのシュラウド形状の変更をしましたが根本解決にはなっておらず、
インタークーラーの位置を変更するなどしないと対策が難しいようです。

んー、これは何かしらかんがえないとなぁー


慣らし運転

シリンダーライナー打ち換えのため、慣らし運転が500kmほど必要だったので、
家(愛知県)から片道250kmほどの目的地を探すしてみた。

何も1日で慣らし運転を済ます必要は全く無いのだが、
この慣らし運転の後に、微妙に排気量も変わっていることもあり、
MOTECを再調整することになっていたので、できるだけ早い方がいいなぁと思って。

とりあえず富山県までを往復するとだいたい500kmになりそうなので目的地に決定。
飛騨トンネルも1度通ってみたかったしね。
画像一番左は飛騨トンネル手前の飛騨河合パーキングエリアで撮影。
駐車場に停めてるので幌してますが、オープンで走ったので結構日焼けしました。

あと、車載用カメラを買ったので飛騨トンネルがどれだけ長いか試し撮り。

慣らし運転中に4000rpmを少し超えたあたりで息継ぎすることに気づいたので、
MOTECの再調整を依頼するときにこの件も伝えました。


エンジン修理と同時に

エンジンの修理以外に不具合が見つかったのでその修理と
その他に熱対策やミッションギア比変更や部品交換を行いました。
ギアは、画像がないですが3速と4速をノーマルに戻しました。
これで、5速とファイナルギアのみノーマルよりハイギアになっている状態です。

熱対策 その1
知らない間にインタークーラーの導風板がちぎれて無くなってた。
今回はインタークーラーをスッポリ覆うようなシュラウドを作って頂きました。
熱対策 その2
ラジエターのシュラウドも作り直し。
隙間をスポンジで埋めて風がしっかりラジエターにあたるように。
熱対策 その3
ラジエターファンスイッチ交換&移設。
サーモスタット加工。
修理
EXパイプのヒビ割れ修正。
これはそのうち作り直した方がよさげ。

インテリアで気になってたところも修理や交換をしました。

シフトレバー交換
純正加工のショートストロークタイプへ交換。
メッキ屋さんへ出す為に寸法を測った。
一番左がメッキ後の純正加工ショートシフトレバー。
シフトノブを変えてから若干長くなってたのが、以前の感覚に戻った感じ。
カセットデッキのフタ取付
購入時からカセットデッキのフタがなかったのですが、
ヤフオクでフタだけ落札してあったのを取り付けました。
最近、ノイズが激しいのでそろそろ寿命かなー。
ホーンボタン交換
ステアリングを交換!MOMO!から、ホーンボタンがOMPのままでしたが、
これもヤフオクで落札・・・が、サイズが微妙にあわず放置してあった。
ちょっぴり加工をしてもらって交換しました。

原因はピストンの棚落ち

ターボ第1世代のページの最後3週連続でサーキットへ・・・の予定だったがの原因は、
2番ピストンの棚落ちでした。

棚落ちしたピストン

こりゃNUTECのCompBoostを使っても圧縮が戻るはずないわな。

ここで問題が発生・・・

どうやら純正OSピストンを使用していたようで、
これがビートの純正OSピストンならショップから入手可能でしたが、
ターボ化してるエンジンは、ライフダンクのピストンを使用しているので、
シリンダーライナーを打ち換えるしか手段がなくなってしまいました。

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