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ターボ第1世代

このページは最初のターボ化からピストン棚落ちで逝ってしまうまでの
ターボ第1世代の記録です。
ビート購入から最初のエンジンブローまでは、NA時代へ。
棚落ち後のライナー打ち換えてからのターボはターボ第2世代へ。
タービン交換した後のターボは、ターボ第3世代へ。


INDEX


3週連続でサーキットへ・・・の予定だったが

天気予報をチェックすると土日は見事に天気が良さそうだったので、
「初の3週連続サーキットだっ!」
と金曜日の夜はウキウキ状態。

先週の走行後の不具合(ボボボボという排気音)が、若干気になるものの
排気系の穴くらいならそれほど問題ないと思ってました。

朝一の時間枠はシンドかったので、
午後3時の枠で走る予定で持ち物など準備して、
幌の取り外しにかかろうと思い、車庫からビートを出そうとエンジン始動!!

ところが、(はい、キター!)

いつもの始動とちがい・・・
クランキングがスムーズでなく、始動までに時間がかかる

むむ・・・、これは・・・排気系の穴だけぢゃーねーかも・・・

ひとまず車庫から出して家の前の坂を登ろうとすると、

げげっ、トルクが無い・・・・

うーん・・・1発死んでるのか・・・?

と思いつつ走ってみると、どうにも低い回転でのトルクの無さが目立つ。
でも、1発死んでたらもっとバラバラな音になるだろうし、もっと走らないのではないか?
と考えながら、とりあえずは、サーキットは中止だ!という結論に至る。(当たり前だろ)
(ここで3週連続の方を選択したほうが俺らしいかとも思ったが、さすがにヤバイと思った)

何も連絡もせず、そのまま木村自動車商会へ直行。

飛び込みで行ったのにも関わらず、即対応して頂きました。

まずは原因究明ということで、各気筒の火花のとびと圧縮を計ることに。

結果は、全気筒火花はちゃんと飛んでるが・・・

2番だけ圧縮が低い!(はい、やっぱキター!)

むー、これはピストンもしくはシリンダーに何か原因があるってことか?
圧縮あがらないとブローバイも増えるが、先週オイルが漏れてるところはサージタンク下なんで、
やっぱブローバイ増加してたのかな?

ま、素人考えではわからないので、ここはプロにお任せ。

ひとまず、圧縮が完全に無いわけではなかったので、(1番、3番より低い)
まずは、NUTECのComp BOOST(コンプ ブースト)を試す。

カーボンリムーバー パワーカーボンリムーバー。これでまず燃焼室のクリーニング。
Comp BOOST Comp BOOST。これをスポイトで各気筒へ流し込む。(超ピンボケ)

※今回は携帯での画像だが、やっぱり汚いなー。


傾ける エンジンが前傾して搭載されているので、
シリンダーへ注入する溶剤が偏らないように
ビート自身を傾けて作業するの図。
おそらく平地のまま作業するとかなり偏る。
「よろしくメカドック」の「CR−X ミッド」(古ッ!)
みたいにウィリーしてるようにも見える。
白煙 手動でしばらくクランキングして溶剤をシリンダーへなじませて、
そのあとエンジン始動。
白煙がなくなるくらいまでかけっぱなし。
画像はエンジン始動して白煙が出てるところだけど、
わかりにくいな。(後ろの外したタイヤの下半分あたり煙ってる)

クリーニングもコンプブーストの処理も暖気やらなじむまでの待機やら繰り返しも多いので、
トータルで2〜3時間ほどかかります。

でもすごいのは、すぐに効果が現れるというところです。

さてさて、結果は・・・・

おー! な、なんと! 圧縮がアップしたぁーーーーっ!!
1番と3番の・・・・・・・・・

いや、実は2番も上がってるんですが、
ただ、他に比べて明らかに低いので、やはりなんらか問題がありそう。
結局はバラしてみたいとわからないということで・・・(T-T)

NUTECの回し者なわけでもないですが、
2番は修理が必要なくらいのダメージがあるってことだけで、
コンプブーストが効かないわけではないです。
1番3番の結果からも、バッチリ効果は出ていました。

そもそもコンプブーストは修理するものでなく回復剤なので、
おそらく走行距離のいってる疲れたエンジンとかに使ったら、かなり効果は高いと思われます。

ということで、帰りは電車で帰宅ということになりました。


2週連続でサーキットへ

せっかく年会費も払ったことだし、たくさん走らなきゃーってことで、
2週連続でYZサーキット(本コース)へ

ちなみに、フリー走行へ1人で行くときは荷物は最小限で行きます。
最小限といっても、ビートのトランクにはヘルメットとか入らないので、
助手席が荷物置き場になります。
つまりビートだけなら必然的に1人で行くしかないわけです。

最小限の荷物 ヘルメット、グローブ、シューズは、サーキット走行必須アイテム。
(フリーの時はレーシングスーツは着ずに、長袖長ズボンの私服)
水色の袋には、ガムテープ、ビニールテープ、ハサミ、タオル、
エアゲージなどが入ってます。
それからピカチュウのシートと携帯用のイス。

すごく良い天気で、絶好のサーキット日和でした。
時間の経過とともに続々とエントラントが増えていきました。

パドック変化1 朝受け付けを済ませたばかりのパドック。
まだ、車の台数もそれほどなくて、かなり空きのある状態。
パドック変化2 最初の走行が終わって、
11時からの走行受付を済ませた時のパドック。
ボチボチと車の台数が増えてきました。
パドック変化3 2回目の11時からの走行が終わったところのパドック。
午後から貸切のイベントが行われることもあって、
ほぼパドックがぎっしりと埋まりました。

自分の居た場所からの画像でも増えたのがわかる。

パドック変化1 朝受け付けを済ませたばかりのビートの居る位置からの景色。
ビートの前はかなり空きのある状態。
パドック変化2 最初の走行が終わって休憩中ノビートの居る位置からの景色。
空きだった場所にも車が入っているのがわかる。

天気が良いのはうれしいんだけど、気温は高すぎでした。
4月ですが最高気温は25度。 おかげで水温がすぐ100度オーバーに・・・

コース案内 年季の入ったコース案内の看板。
初走行のエントラントは、
この看板の前で走行前にフラッグなどの説明をうけます。
初めてでなくても久々で忘れちゃった人も聞いておくといいです。
計測器 本コースで使用する計測器。1枠500円でのレンタル。
私は、エンジンフード上に固定します。
持ち物にあったビニールテープは、ここでも役立ちます。
やる気まんまん クラッシュ時の飛散防止のため、
ライト類にビニールテープを貼ります。
あと、私は冷却を考えてナンバープレートも取っちゃいます。
受付でもらったシールを左側の見やすい所に貼って、
準備完了!!!

2枠も走って楽しかったですが、
水温が100度オーバーになるとクーリングしないといけないですし、
タイムもなかなか伸び悩んで結果がイマイチだったところは、残念でした。

あと、サージタンクからのオイル漏れと滲みがあるのと、
排気音がどこか漏れのあるようなおかしな音がするようになったので、
原因がわかるまではサーキット走行はおあずけかなー。

帰り支度 今回も事故も無く楽しく走れました。
帰り支度中のビートです。
2回目の走行から戻ってきたら、隣にはMR−2が居ました。
オイル漏れ 事故はありませんでしたが、
ビートは全くの無事ではなかったようで。
画像のようにオイル漏れがありました。
あとは排気音が
「ボーーーーーーーーー」から
「ボボボボボボボボボボ」に変わった。

ハイギア後初のサーキットへ

去年(2008年)の5月にサーキットへ行った時のことがアップしてなかったが、
それから(ビートでは)約1年ぶりのサーキットとなります。

ハイギアにして初めてのサーキットということにもなります。

AM9:00からの1枠目で走行したかったのと、
YZサーキットの東コースで会員申し込みをするのと、
前日、雨が降っていて幌がとりはずしてなかったので、かなり朝は早めに起床。

早朝のビート とりあえず幌をとっぱらたところ。
まだ空が若干薄暗いのわかるかな。
軽量エンジンフード エンジンフードも久々に軽量タイプで。
でもおそらく自分がダイエットした方が効果あるな。

一般道も高速道路もまだ車が少なくてスイスイと走っていけた。
いつもは瑞浪ICまで行くのだが、一つ手前の土岐ICで降りた。

まずは、「元・瑞浪モーターランド」YZサーキット 東コース
会員の申し込みをしにいってきた。

東コース入口 超久々のYZサーキット東コース(元・瑞浪モーターランド)
2002年にマイダスで走ったのが最後でした。
ビートでは走ったことないので、一度走ってみたい。
※瑞浪モーターランドの時と違って入場料500円が必要です。
会員カード 本コースと東コースをあしらった、立派な会員カードを頂きました。
会員には色々な特典がついてきます。
上に書いた「入場料500円」も会員は0円です。
※会員カードの画像は家に帰ってから撮りました。

会員カードを受け取り、本コースへ移動。

本当は東コースの画像も撮りたかったのですが、
すでにたくさんの車がパドックにいたし、人もたくさんいたので、
すぐに本コースへ移動してしまう私としては画像を撮るのに気が引けました。

本コースで1枠目に走行する台数は6、7台といったところでした。
んー、軽自動車はいなくて、テンロクやニセンの車ばかりです。

本コースにて ビートのチョイ横に1BOXの軽が見えますが、
もちろんエントラントではないです。
あと画像に写ってない手前側にはシビックTYPE-Rがいました。

かなり久々だったこともあり、ドタバタした感じの走りになってスムーズさを欠いた。

第1ヘアピンから第2ヘアピンの間が2速でいけるようになったのは、
ハイファイナルギアのおかげだな。

でもそう考えると、3〜5速のハイギアは実はノーマルに戻した方が良いかもしれない。
ま、でもしばらくこれでタイムを縮めるよう走りこんでいこう。

1枠目に30周ちょい走って、本当は3枠目も走りたいような勢いだったが、
お昼には家に帰らないといけなかったので、終了〜。
やっぱり、サーキットで走るのは楽しいです!


帰りは高速道路を使わず下道を使って、MIDASの全塗装をお願いしてる、
「ペイントハウスJunk」へ寄って、MIDASの現状を見てから帰宅しました。

無事に帰宅 無事に帰宅したところでパシャリ。
本当は、もっとサーキットで写真撮りたいですが、
なんせ1人で行ってるのでなかなか撮れないですねー。
エンジンルーム エンジンフードを元に戻すときになんとなくパシャリ。
タイヤの磨耗 そろそろタイヤも交換したいところです。

車検&ハイギア化

マイダスを全塗装へ出している間はビートに乗りまくろうと思って、
いざビートに乗り込もうとした時にフロントウィンドウの車検シールがふと目に入った・・・
「4」という数字が!
おー、すぐに車検じゃんと思いつつ、4月何日までいいかなーと思ったら、なんと「1日!!」

結構近々のことなので早速車検に出すことにした。

いつものごとくついでに何かやろうと思いたったのは、
ファイナルギアをハイギアへ交換することです。
本当ならターボ化した時にこの商品があれば同時に交換していましたが、
少し前に発売されたところで結構気になっていました。

ハイファイナルギアは、RSマッハ「ビート専用ハイファイナルギヤ 」を使用します。


rs_mach hi-finalgear カウンターシャフトも同時に交換します。
ノーマルのファイナルギヤ 80T、カウンターシャフト 14T
に対して、
ハイファイナルギア75T、ホンダ他車流用品カウンターシャフト 16T

ギア比は、5.714 ⇒ 4.687

車検と部品交換は、前回MOTECの調整をして頂いた、
木村自動車商会にお願いしました。

その他悪いところで気づいたところは修理するということで、
ブレーキパッド、1速と2速のシンクロ、ヘッドガスケットの交換、
ミッションのシム調整、アライメント調整(リアキャンバー角)など行いました。


ミッションケース ハイファイナルギア組み込みのためミッションケースを割った。
本来なら合わせ面にシール剤は薄くしか残らないはずだが、
たっぷりと付いていた。
シム調整がされてなくて、
ケースがきっちり合わさってなかった可能性が大。
シャフト&ギア&シンクロ 1速と2速の入りが悪いと思っていたら、
案の定、1速と2速のシンクロにガタがきてた。
これも交換です。
LSD シム調整されてなくて、
かなりの圧でミッションケースが閉じられていたようで、
LSDにベアリングが押し付けられ、キズが入った模様。
シム&ベアリング 同じくミッションケースをかなりの圧で閉じていたことの影響が、
いろんなところに及んでいます。
ベアリングのリング部分にもキズが入ってるし、
わかりにくいですがシムに綺麗に凹みができてしまってます。
キャンバー角 リアのキャンバー角は1.5度に調整
コーナーリング時の駆動力伝達に差がでるか!?

ビートを取りにいった帰り道を運転してみて、すぐにハイギアにしたことでの変化を感じました。
若干、以前と比較すればもたついてる感がありますが、
ローギアが発進専用ってわけではなくなったのと、ターボ効き始めの唐突間がなくなりました。

5速での1000回転刻みの速度を計ろうと高速道路で調子こいて走ってたら、
覆面パトにすごい勢いで並んでしまって、超あせりました・・・(^^;
(後ろから見て運転席と助手席ともにヘルメットかぶってるのが見えて気づいた)

キャンバー角の変化はサーキットで走ってみないとわからないかなー。
季節的にもそろそろサーキットへいきたくなっってきたー!


MOTEC調整&ECU取り外し

更新は12月なんですけど、実は今年の4月に行っててアップし忘れに今更気づいた(^^;
ブログには書いてたので、それでサイトにもアップしたと思い込んでいた。
(ブログには「詳しくはサイトへアップ」と無責任なこと書いてあった)

MOTEC制御のビートターボには、「ビート ターボ 初乗り」でも書いたように、
欠点がいくつかありました。

特に問題が大きかったのは、

  • 回転が上がっていく途中に息継ぎ感がある
  • 高速道路で定速走行できない。(ブーストがあがってしまう)
  • 想像していた以上に燃費が悪い
という3点です。

どうにも

「MOTECの制御ってそんなにヘナチョコなのかしらん?」

という疑問があり、MOTEC Japanへ持っていこうかと考えました。
しかしながら、埼玉県までは交通費も馬鹿にならんので、
県内でMOTECをいじれるショップはないかと探していたところ、

木村自動車商会

を見つけました。

なんだかMIDASをみてもらってるTM RACING(溝口自動車)と同じニオイを感じましたね。

突然訪ねていったにもかかわらず、すぐにMOTECのバージョンチェックをして、
軽くマップの状態も見てくれたりして、非常に丁寧な対応をして頂けたので、
ここでお任せしようと即決しました。

セッティングを2週間かけて行ったビートの乗り味はまるで別物でした。

■「息継ぎ感」の欠点
 どうやらエンジン特性としてあるらしく、
 全く無くすことはできなかったのですが可能な限り抑えられていました。

■定速走行できない(ブーストがあがってしまう)という欠点
 完全に克服されていました。
 帰りの高速道路で体感できて、すぐにわかりました。

■燃費が悪い
 しばらく乗ってみて、だいたい私の大人しい走り方で、
10km/Lくらいになり、すごく良くなりました。
(軽としては悪いですが、以前はこの3分の2くらいしかのびなかったんで)

結果、パワー感も損なうことなく、乗りやすくなり、さらに燃費もよくなるという、
すばらしい改善がみられました!

ちなみに、制御はすべてMOTECにお任せということで、
特にECUで何か制御しないといけないものは無いので、
ECUはとっぱらっちゃいました。
MOTECだけ MOTEC ECU無き跡
MOTECは以前の移設場所(カセット入れ?)から変更なし。
画像右のようにECUはとっぱらってありません。
かわりにデッカイ電解コンデンサが目立ってます


ガラスコーティング

今年最初の更新!
ビートもせっかく全塗装したので、何らかコーティングをしようと思ってたところ、
昨年末に近所のガソリンスタンドからポリマー加工ガラスコーティングのチラシが入った。

コーティングにも種類があるので、どんなんがいいのかなーと思いつつ、
何気に全塗装の時にお世話になった、
Paint House Junkのサイトを見てみると、
塗装以外のこんな事というページにガラスコーティングのリンクを見つけた!

内容を読んで見て、
コーティング後は水洗いで済むのは不精な自分にピッタリだったんで、
早速ガラスコーティングをしようと決めた。
近所のガソリンスタンドでやるつもりだったけど、
実際に半分だけガラスコーティングを施工した車の状態を載せている
Paint House Junkで頼むことにした。

コーティングが固まるまでに2週間らいかかるということだったので、
1月末に施工が終わってからは1度も外に出さずに車庫に入れていた。
で、今日は溶剤油脂分を洗い落とすために専用洗剤とマイクロクロスで洗車をした。

いろんな溶剤 3種類の溶剤。
1)洗車用の洗剤。
2)がんこなキズ・汚れ取り用溶剤。
3)コーティングメンテナンス溶剤。

にしても、

寒かったー

洗車前に使用する洗剤の確認のため、
ぬくぬくした部屋からPaint House Junkへ電話をしたのだが、
その時、社長さんから、

「外は寒いよー」

って、忠告を頂きましたが、天気も良かったので、
それほどでもないだろうと思って外に出てみると、
社長さんのおっしゃる通り、

寒かったー

しかも、水が冷たい!

でもすぐに感覚が無くなり冷たさは平気になりました。

水が冷たい! 天気はいいけど、寒いし、水が冷たい!
コーティングはワックスと違って水玉にならないとは言うけど、
結構、綺麗に水を弾いてます。

とりあえず寒さにも冷たさにも負けず、最後まで無事に洗車が終わりました。

キレイ? キレイになったかなー?
今日は携帯のカメラなんでいまいち画像粗い。
以前、バンパーの間から八重歯のようにみえてたステーの色は、
黒く塗りなおしてある。

※夜になって雪降ってきたから、今日は寒かったわけだ・・・



今年最後のサーキット走行

いってきました、今年最後のYZサーキット。
結局、前回走ってから半年も経っちゃってます。

9:00頃の予想気温が2度と低かったので、お昼からの第3枠のフリー走行時間を予約。
天気はものすごく良くって、昼は気温も上がり全然寒くなかったです。

yz07122601 快晴ってことわかるかな?
さすがに平日だけあって、台数少ないです。
なのでメチャ走りやすいです。

今回は、ターボはLowモードのみ、回転数は8500rpmまで使います。

6月の走行では、全開走行3分ほどで水温105度に到達しワーニング点灯して、
クーリングしながらの走行でした。

しかし、今回は回転数の使用範囲を上げてるにもかかわらず、
気温が低いこともあり、水温が100度まで到達しませんでした。

おかげで、NAの時のようにクルクル周回を重ね、100分枠で80周しました。
NAの時に150分で138周してましたが、ほぼそれに近いくらい走り回ることができました。

yz07122603 スピンはしたものの、接触やコースアウトもなく、
無事に走行終了〜

で、ハイギアにした影響なんですが、
結局、以前のギアで走ってから半年経過してしまって、
あまりピンとこないのが正直なところ。(ダメぢゃん・・・)

タイムは1秒ほど縮まったが、今回足回りも若干変更してたりするので、
そのあたり何の影響なのかがイマイチわかってない。(やっぱダメぢゃん・・・)

まー、しばらくは同じセッティングで乗って腕磨いてタイム縮めたいところ。
1600ccクラスの30位内を目標だ!!(現在、43秒台なんで遠い・・・)

もうちょっと間隔をあけずに走らないとねー。


導風板付けないと

戻ってきた時にフロア下の導風板を紛失していることがわかり、

dofuban 黄色のところ2箇所にボルト穴だけ見える。

冷却の効果のほどはどうかと思うが、サーキット走る前には付けておこうと。
部品番号は、「74162-SS1-000」で1000円弱の部品。
ただ、銀色っぽい地の色のままだったので、黒スプレーで着色した。

dofuban2 何だか適当な感じの形状をした部品

とりあえず、取り付け完了!
これでガンガン冷えるぞー!

dofuban3 果たして効果はあるのか・・・?

復活!&ハイギア化

9月にドナドナして入院だったビートですが、
なんとか、年を越える前に復活しました!

ロック状態になった原因は、
てっきりギアに問題ありかと思ったのですが、
なんとカウンターシャフトの割れが原因だった模様!

counter
若干ピンボケですが、でっぱったリング状のところが割れてます。

「こんな症状は、はじめて」

と、お店の方からお褒めの言葉をいただきました。
あと、前回かえたばかりのギアが焼けちゃってました。

今回は、せっかくミッションケース割ったんで、
ついでに3−5側までのハイギア化を行いました。

1、2速が、すぐにシフトアップしないといけなくなったので、
1−2速のハイギア化とかファイナルをハイギア化したいところですが、
残念ながらビート専用もしく流用できるギアがありません。

以前、RSマッハさんでファイナルギアを試作してたと思うの ですが、
発売されなかったような・・・

で、実際に、計算してみた。

エクセルの計算表
※HTMLで保存したものなので、開いたページでは計算できません。

実測値(Defiデジタルメーター読み)は、前回の5速ギア0.88からは、
もう少し伸びるかと思ったのですが、以外に伸びなかったです。

あとは、MOTECの設置場所を移動しました。
motec
なんと、MOTECのために作られたのではないかと
思えるピッタリなサイズ。
以前の場所では、
オープンで走っていて、急に雨が降ったりすると濡れてしまいましたが、
今回の移設場所はそういった心配はいりません。

あと、タコメーターへの配線を追加して、Defiメーターで回転数のワーニング設定を
できるよう変更しました。

今年中に1回はサーキット走りたいところだが、ちょっと厳しいかなー。


再入院・・・

あまりにも暑すぎた今年の夏。
久しぶりに、お盆あたりに夏休みがとれたが、最高気温約40度という猛暑では、
さすがにエアコンなしオープンカーで走り回るのがシンドイ。
まぁ、自分の年齢もたいがい影響していると思うが・・・

で、しばらく乗っていなくて、
少し朝夕が涼しくなった日に久々に乗ったんだが・・・・


逝ってしまいました・・・


藤原拓海のごとく、マシンガンシフト決め込もうとしたその時っ!

文字では書けないような音がした・・・

ということで、こちらが今朝の様子です。

出発前
積載車を借りて、ビートを乗っけて、いざ神戸へ!!
(ちなみに私は愛知県在住なんですが・・・)
うーん、ページ1にも同じような写真があったな・・・

途中、多賀SAで休憩。
そう、前回高速道路でエンジンブローしたのが、この多賀SA1〜2km手前で、
JAFを呼んで、運び込まれた思い出のSA

多賀SA
前回止めた時とおおよそ同じ場所に止めてみた。
前回のエンジンブローが去年の6月だったので1年3ヶ月ぶりー
家を出たときは、雨模様でしたが多賀SAあたりは晴れてました。

道中、激しい雨のところがあったりしたのでかなりノンビリと、HALF WAYへ向かいました。

カプ
HALFWAY店内のカプチーノ
リベットで取り付けられたオバフェンが無骨で格好いい!
MR-S
HALFWAY店内のMR-S
ただのMR-Sでなく、VTEC搭載のMR-S
一度、乗ってみたいもんだーね。

ビートについて、
今回のトラブルのあった箇所の修理依頼と、MOTECの取り付け位置の変更や、
その他不具合があるところなど伝えて、すぐに戻ってきました。
なんせ、積載車を同日に返さないといけないので、ゆっくりしてられなかったんです。

さてさて、いつ頃戻ってくるかな。


シフトノブ交換

前回のサーキット走行中にちょっとしたアクシデント発生。
2速から3速にシフトアップした瞬間に、シフトノブがスポンと抜けてしまいました。

ネジが緩んでいたわけでもなく、
シフトノブの球体部分にネジ山の切ってある筒のようなものが刺さっている構造になっていて、
その球体と筒が分離してしまいました。

てっきり球体部分に直接ネジ山がきってあるもんだとばかり思っていたので、
スッポ抜けるとは意外でした。

ネジが緩んだだけなら締めなおせばいいのですが、
パーツが分離してしまったわけなのでシフトノブを交換。

いろいろ悩んだ挙句、純正以外は構造がよくわからなかったので、
HONDA純正5速アルミシフトノブにしました。
これはシフトノブに直接穴を開けてネジ山がきってある1ピース構造なので、
スッポ抜けることはないです。

front01 以前のシフトノブは、かなり深くねじ込んで取り付けられて
若干ショートストローク気味でしたが、
純正にしたらストロークが長くなった気がします。

早速、サーキットへ

ビートターボを思いっきり試すには、やっぱりサーキットへ行かないと。
また、今回はサーキットが走れるようなターボ化をしたわけで、
サーキットで全快走行しても大丈夫なことを確認しないと。

というわけで、約3年ぶりにYZサーキットのフリー走行へ!

front01 pers02 pers08
2007/06/17(晴れ) 2007/06/23(晴れ) 2007/06/24(雨)

YZサーキットは、2005年2月にリニューアルオープンしてコースが若干変更されています。
新しくなったコースを走るのは、2007/06/17が初めてでした。

まずは、水温と油温がどれくらい上昇するかが気になるところ。
6/17は、回転数は7000rpmまで、ブーストはLowモードのみで様子を見ることに。

天気も良くて6月なので気温も28度ほどとそれなりに高い状況での走行でした。

久々なのとターボにしてから初めての走行だったこともあり、あまり乗れてなかったですが、
水温が105度に到達して、ワーニングランプが点灯しました。

50分枠のフリー走行で、25ラップほど走りました。
後半は、3〜4周ほど全開で走ると(時間にして約3分)、水温が105度まであがってしまいました。


ちぐはぐなボディーカラーを

リアバンパーを交換したところで、かなり構成している色がちぐはぐになってしまいました。
あまりこのままで乗るのもいい年してみっともないかと思い全塗装することにしました。

色は以前から決めてました、ロータス99Tのキャメルイエロー。

lotus_99t_camel_yellow これです、これ。
軽のナンバープレートが黄色なので、
黄系の色以外にするつもりはない。
どうにも黄色ナンバーというのは目立ちすぎるのが難点。

org_yellow new_yellow
完成予想図。
もともとのカーニバルイエローも嫌いではないですが、
せっかく全塗装するので少しは変化があったほうがね。
自分でイメージカラーの画像を作って塗装屋さんへ送りました。
塗装は、Paint House Junkで行いました。


予想通りというか、キャメルイエローというのは田宮の塗料にはあるのですが、
ショップでイメージに近い色を選ぶことにしました。

Dahliengelb 1033

という色で、若干キャメルイエローよりか明るめな色です。
ちなみにこの色は日本語で、・・・・わかりません。

keitai_pic さて完成したビートは、こんな感じです。
ほぼイメージカラーどおりに仕上がりました。

携帯で撮ったら、なんだかボンヤリな感じでしたので、
久しぶりにデジカメで撮ってみることにしました。

front01 pers02 pers08
pers03 pers05 pers06
rear01 rear02 rear03
rear05 side01 airin01

うーむ、久々にワイドレンズやテレレンズを使ったら、やっぱり画像にケラレが・・・

この黄色にして正解!大変気に入りました!

スポイラー類も同色で全部塗って、以前のような色分けはしませんでした。

TURBO化のリスクで書いた、エアインテークの対策も同時に行いました。
ヤフオクでFRP製のエアインテークカバーを落札して、
純正のエアインテークに装着しパテ埋めして塗装。
上の画像で、一番下の段の一番右のがそうです。
でも結局ドシャぶりの雨だったりすると水は入ってきますね。

あと何気にホイールが変わっています。
RAYSのTE37と定番なんですが、いかんせん元の色があまり好きでないのでで塗装しました。
この塗装は、JUNさんの知り合いにお願いしました。

TE371 元々の色はさすがに見飽きた
TE371 撮影時のホイールが汚れていますが、塗装はバッチリ!

更なる熱対策のために

ラジエーター、オイルクーラーと熱対策はとってありますが、
少しでも熱を逃がすため、リアバンパーを交換することにしました。

本当は、エンジンルームからトランク貫通のエアダクトも考えたのですが、
BYSのFRPトランクがお気に入りのため実施せず。

どこのリアバンパーにしようかと悩みましたが、
形状と重さから、スタジオリベルタのリアバンパーに決定!

new_r_bumper_01 純正に比べ、開口部が大きいです。
また、ナンバープレート取り付け部のにも穴が開いているので、
サーキットでナンバー外して走るときには効果ありそう。
new_r_bumper_02 実際取り付けてみる。
穴が合わなかったり、若干加工しつつ取り付け完了。
んー、ボディの黄色にトランクの灰色にバンパーの黒と、
いよいよツギハギ感がすごくなってきたな。
あと、ボディー色が開口部から見えちゃうのねん。

ビート ターボ 初乗り

ショップの周りを軽く走った後、ショップから家までがビートターボの本格的な初乗りとなりました。
3ヶ月も前のことなので、すでにウル覚えではありますがそのときの感想を。

まず、一度ショップで試乗させて頂いたビートターボと比較してみて。

試乗したビートは回転数が低いところからターボが効いている感じがしました。
どちらかというと排気量の大きいエンジンのビートって感じです。
回転があがる途中も息継ぎすることなく、きれいに吹け上がっていました。

それに比べると自分のビートは、かなりドッカンターボ系で、
昔のターボ車っぽいです。

4000rpmを超えたあたりから7000rpmあたりまでのトルク感は、もはやビートではない。

高速道路では、ハイギアにした5速でもまだ加速するくらいです。(ギア足りねーよ)

帰りに運転してビビッたのは、思ったより出ちゃうスピード以外にもう1つ。
ガソリンがみるみる減っていくんですよ。

これにはまいった。

途中で気づくも、次のガソリンスタンドのあるSAまで25kmほどあって、
ガソリンメーターの目盛りは既にEmptyに重なるほどしかない。
以降、登坂斜線を使ったりしながら、なるべく回転数あげないように、
超燃費走行をしてSAにたどり着きました。

いきなり高速でガス欠ストップもカッコ悪いっしょ。


家に着くまでにいくつか気になる点も出た。

  • 回転が上がっていく途中にどうにも息継ぎ感がある
  • 高速道路で一定速度で走行しようにもブーストがあがってしまう
  • アクセル開度に対してのレスポンスがイマイチ悪い
レスポンスに関しては、もともとのPGM-FIでは、
アクセル開度の大きさ+変化量
がデカイと燃調マップが切り替わるような仕組みだったと思います。

MOTECの制御でPGM-FIと同じようなことができるかどうかわからないですが、
徐々にこのあたりも調整していきたいところ。
ですが、しばらくはこれで様子見です。

ちなみに、ブーストは普段使うAボリュームが約1.2kg/cm^2
ここ一発の時のBボリュームで約1.4kg/cm^2
このブースト圧設定、正直ちと怖い気がしてます・・・こ、壊れないのか?


ターボ化と同時に

ターボ化と同時にそれまでに購入してあったパーツの取り付けも行いました。

larm ホンダプリモ千波ピロボールリアロアアーム
リアコントロールアームに交換。
larm ピロボールリアロアアーム、リアコントロールアームを
交換したところ。
engine_mount PRO-SERVICEのエンジンリアマウントに交換。
engine_mount2 PRO-SERVICEのエンジントルクロッドも交換したのですが、
画像からは全く反対側でわからないです。

HONDA BEAT TURBO 完成

結局、約1年ほどかかりましたが、
2007年4月21日完成したビートターボをショップにとりに行きました。
まちにまったビートターボではありますが、外観はほとんど変わっていないので、
見ただけでは以前と何が違うかわからないです。

beatturbo ショップへとりにいった時のビートです。
リアスクリーンも張り替えたので、綺麗になってます。
にしてもほんと外からじゃ何が変わったのかわからんな。
turbo_engine エンジンルームをのぞいてみれば、
ノーマルビートには無いサージタンクがみえたりして、
ようやく違いがわかるって感じ。

制御はどうするのか・・・

さて、ノーマルECUでは、ターボ化に対応する制御ができませんので、
別の制御するためのコンピュータが必要です。

いろいろあると思いますが、MOTECを使用しました。

ブーストコントローラーは、ショップの人から使用しないといわれていましたが、
最終的にはHKSのEVCを取り付けました。

メーター類を並べるのは好きじゃないのでブースト計のみアナログで、
あとはマルチディスプレイで確認ということにしました。

motec 元のECUはそのまま残して、制御にはMOTECを使用します。
boocon1
HKSのEVCです。
はじめはブーストコントローラーは付けない予定でしたが、
最終的にはつけることに。
2モードの設定ができるので、Aボリュームは普段用、
Bボリュームはここ一発用(何それ)
boocon2
defi1
Defiリンクコントロールユニットを使用して、
リンクディスプレイリンクメーターターボ計を追加。
(Defiは、ブースト計とは言わないんですね)
defi2
new meter1
ついでといっては何ですが、
3連メーターもヤフオクで落札したメーターへ交換しました。

タコメーターとスピードメーターの上限、針の色が黄色、
バックが黒色、HONDAのロゴ入りといったところが違います。

7000rpmあたりに赤ラインがあるのは、
自分以外の人が乗ったときに
レッドゾーンを10000rpmと勘違いされると危険だからです。
new meter2

駆動系の強化

ターボ化することにより、馬力・トルク共にノーマルからかなりアップするので、
そのパワーをしっかり伝達してあげないといけません。
ボディー補強もしないかんのですがね。

os_giken クラッチは、OS技研ビート用クラッチ
これくらいのものは必要ということなので選択の余地なしで。
LSD LSDは、ターボ化したからというわけじゃなく、
以前から付けようと思ってたんで、この機会に装着。

HALFWAYLSDです。

OS技研のクラッチが、思ったより重かったりします。
あと、ペダルの「きる/つなぐ」の間隔がせまいです。
ビートに乗った後に他のMT車に乗って、クラッチペダルをつなぐために足を引くと、

「どこでクラッチがつながるんだ?」

と思うくらい「きる/つなぐ」の間隔が広く感じます。


TURBO化のリスク

素人の私でもターボ化に伴うリスクは、少なからず承知してます。
承知していてもやってしまうあたりおバカさんですが・・・

根本的にエンジン自体がターボ用でなくブロック強度も低いとか、
ボディやその他駆動系などのパーツの剛性や強度が足りないとか、
そういうのは置いといて(いや、本当はその辺がリスク高いのか・・・)
やっぱりまずは熱対策でしょうか。

radiator_and_oilcooler ラジエーターは、RS-machBIGラジエーター
オイルクーラーは、
Setrab Oil Cooler S71608 W300×H125 8番サイズ
(ラジエーターの前面下部に付いているヤツ)
dofuban ラジエーターへの導風を補助するために、
スペアタイヤを収納するボード(?)に導風板を付けました。
intercooler インタークーラーは、スズキ純正を加工
エンジン下に設置してます。こちらも導風板付き。
一見、意味なさげな向きでついていますが、これでいいらしい。
kinoko エアクリはエアインテークいっぱいいっぱいの所にくるように
取り付けてあります。
雨が心配なので、エアインテークのところは何らか対策しないと。

ラジエーターは、エアコンコンデンサを外さないと装着できませんので、
MIDASとお揃いでエアコンの無い車となりました。
これからの夏の季節がすごく楽しみです。


HONDA BEAT TURBO 製作開始

ビート1ページ目で「アノ計画」とかなんとか引っ張っておいて、
たいしたオチで申し訳ないですが、ターボ化することにしたんです。

ま、見事なタイミングでエンジンブローしたわけですが、
ここは前向きに、

「別のエンジンでやったほうがいいぞ」

という神様のお告げととらえることに。

他の人からは、

「あんまりアホなことはせんほうがええぞ」

という意味じゃないのかと散々言われましたが・・・・

中古エンジンをヤフオクで落札し、それをベースとすることにしました。
タービンは、トラスト TD025。カプチーノと同じヤツでなかったっけか。

used_engine turbine new_engine_01

ビートのターボ化というと、何かといろいろ言われるのですが、
実際に乗ってみないことには、自分自身が納得しないので、とにかくやってまえーと。
ショップの方にも最後まで、

「本当にターボ化でいいんですね」

と念を押されました。

ちなみに、同じショップで私の前にターボ化した人も、私と同じ県の人だそうで、

「愛知県の人って、ちょっとおかしいんですかね」

褒められました。

surge tank これはサージタンク。
ビート用にほぼワンオフものか?

私としてはF1のウィリアムズホンダの強烈に強かったターボ時代の印象が強いので、
HONDA車にターボということに特に違和感は無いのです。

いや、あんまりF1も関係無いか・・・

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